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起業準備の期間にやるべきこととは?1年前までにはこんな状態にしておこう

QiiQ inc. · 5月 7, 2015 ·

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起業までに必要なこととは?

近い将来、自分で独立したい、新しい事業を始めたいと考えている人の多くは、誰しも初めてのことなので、何から準備していいかわからない、何をいつまでに揃えないといけないのかわからない、といった悩みを持っているものです。

ここでは、起業するまでに最低限必要なことをおおまかに説明します。

1年前~半年前までの準備

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起業の1年前には構想を決める

まず、事業の概要、コンセプトなど、どういうビジネスでどう儲けていくかのストーリーを決めます。

ここでは、まだ構想段階なので、ざっくりとした内容でもいいかと思います。

ただし、事業開始に必要な資格や、許認可などは、すぐに取得できないため、この段階で揃えておく必要があります。

このステップはだいたい、起業の1年前くらいまでに完了させます。

約半年前までに具体的な事業計画書を作る

次のステップとしては、その構想に対し、具体的な事業計画書という形まで落とし込みます。

この作業は、先ほどとは逆に、ざっくりとした内容ではダメで、緻密な計画に練っていく必要があります。

この時点で、起業者が一人でなく、複数で協力していく形であれば、メンバー間で十分に意思疎通を図り、共通認識の上で進める必要があります。

この作業を、起業する代表者が独断で決めてしまうと、後々もめることになります。

また、たとえ起業が一人であっても、計画は緻密さが求められますので、第三者の人にチェックしてもらうことが必要になります。

借入の準備や助成金の検討なども、この段階で進めます。

起業準備の中で、最も時間がかかり、最も慎重に進めるべきプロセスといえます。

およそ半年前くらいまでに行っておきましょう。

ここで方向性を誤ると、ビジネスは絶対にうまく行かないので、客観性と緻密さを持った計画にすることに重点を置いてください。

3か月前~事業開始までの準備

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約3か月前をめどに、事業開始までに環境を整備する

次に、事業計画書ができあがれば、それに基づいて、事業開始までの環境を整備します。

およそ3か月前くらいをめどにすすめます。

例えば、何か設備を必要であれば購入する必要がありますし、店舗であれば、テナントなどの場所を決めたりしなければなりません。

ただし、ここでは、事業計画書に決めた通りに限りなく近い内容で動いてください。

どうしても、予算がオーバーしたり、場所がコンセプトと違ったりと、妥協を余儀なくされる可能性がありますが、ここで計画とあまり乖離してしまうと、これもビジネスがうまく行かない原因になります。

したがって、環境整備は、事業計画書通りに進めましょう。

届出と最終準備

最後に届け出と最終準備です。

設備搬入や備品の購入、事業用口座の準備や印鑑登録、そして、各種届出書の提出です。

主に、税務署関係の申請が多く、あとは市町村等に事業開始等申告書などになります。

許認可が必要な事業の場合は、事業に応じて各官庁管轄の役所への提出が必要になります。

これらがすべて完了すると、いよいよ事業を開始することができます。

抜けのない手続きをすすめるために、事前の調査をしっかり行い、時間には十分に余裕を持って進めるようにしてください。

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起業準備 事業計画書, 助成金, 起業準備

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