起業独立に向けて、関連した書籍を読んでいる方もいるかと思います。
こうした勉強はとても大切で、後々、きっと役に立つ場面も出てくると思います。
出来れば、月間の書籍費をある程度確保して、継続して読書をしていくことが望ましいと思います。
こうした書籍の中でも自己啓発系の本は多くの起業家、ビジネスマンが愛読しています。
読んだ方はわかると思いますが、それぞれの本には個性があるにしても、その奥に通じている本質には共通のものがあったりします。
実際、ある自己啓発本を読んでいるときに、これって何処かで読んだことがあるなと感じることは少なくないでしょう。
そんな中で、ビジネス系、あるいは自己啓発系の本を数千冊も読んだ人がTwitterで行った発言が注目を集めました。
それは多くの本を読破した後、結局のところ、「やるか、やらないか、それだけだ…」という発言です。
非常にシンプルな感想ですが、これはとても重要なものです。
起業独立と言うのは、サラリーマンなら誰もが一度は夢見たことがあると思いますですが、やりたいと思っていても、結局はそのままダラダラと定年までサラリーマン生活を続けてしまうものです。
多くの人がやらないと言う選択を取ることが多いなかで、それを乗り越えてやると言う選択を取れるかどうか、これは重要なポイントです。
中には行動に移せないままに起業関連の本を10年以上、読み続けているだけという人も結構います。
ノウハウを蓄積するだけで、行動に移せないままでは本末転倒です。
現在、そうした状態の人は、本当に起業するのか辞めるのかを自問自答したほうが良いと思います。
もし、起業すると決めたのであれば、期限を設定して、それに向かって全力で頑張るべきだと思います。