例えば、飲食店を開業するとなると、店舗を探したり、内部を改装したり、店員を雇ったりと、かなりの初期費用がかかります。
また、店の売り上げがどうであろうが従業員には給料を払わないといけません。
また材料の仕入れや光熱費など店舗の維持費もかなりかかります。
だからランニングコストが相当かかると覚悟しないといけません。
それに対して、ほとんどノーコストで起業できる業種もあります。
一例として上げるとコンサルタントがその例です。
コンサルタントはお客であるクライアントの相談に乗り、諸々のアドバイスをして上げるのが基本的な仕事です。
だから、ほとんどコストがかからなかったりします。
でも、コンサルタントはクライアント以上にたくさんの深い知識がないと務まらないから自分には無理と思うかもしれません。
ですが、それは一般的なビジネスコンサルタントをイメージしているからだと思います。
実はそうしたコンサルタント以外に、世間を見渡してみると、「○○コンサルタント」という人はたくさんいるのです。
例えば、夜景コンサルタントとか、釣りコンサルタントと言った趣味の延長にあるようなコンサルタントがいます。
それで生計が立てられるかどうかは別にして、自分の得意分野でコンサルタントと名乗れば、起業することは可能です。
コンサルタントを名乗るのに別に資格などは必要ありません。
ある意味名乗ったもの勝ちという状況だったりします。
ですから、趣味のコンサルタントとして起業してみても面白いと思います。
趣味と実益を兼ねたサイドビジネスとしても最適かもしれません。