人間生活の基本となるのが衣食住。
このうち住は家の事で、生活の拠点となる場所です。
雨露がしのげればそれで良いという考えもありますが、やはり素敵な家に住みたいという思いはあるものです。
住居はその人の経済的成功度合いを反映する指標ともなるので、ステイタスシンボルとしても機能しています。
つまり、ブランド物を身に着けたり、高級車に乗るのと同じ感覚で家にもそうした機能があるわけです。
マイホームを建てるのが夢というサラリーマンは多いですが、それは家が単なる住処ではなく、社会的に意義があるものだからです。
さて、住宅は持ち家と賃貸住宅に大きく分かれますが、経営者はどちらに住んでいるパターンが多いのでしょうか?
大成功をおさめた事業家は豪邸に住んでいたりしますが、それはごく一部の話です。
一般の起業家、経営者はサラリーマンと同じく、マイホームに住んでいる人もいれば、賃貸に住んでいる人もいます。
ですが一定程度成功すれば、やはりマイホームに住むケースが多いようです。
ただ不動産投資、つまり賃貸住宅の経営も考えている人はマイホームの購入は後回しにしたほうが良いです。
それは銀行からお金を借りれる額はその人の属性によってある程度決まっているので、先にマイホームを買ってしまうと賃貸住宅を購入することができなくなるからです。
順番としては賃貸住宅が先、マイホームが後ということです。
先にマイホームを建ててしまって、後悔する人もいるので注意しましょう。