起業したら自分の事業に関するホームページはやはり持っていたほうが良いでしょう。
今の時代、ホームページぐらい持っていないと、やはり問題があるものです。
ググるなんて言葉もありますが、今は何でもネットで検索する時代。
見込み客があなたの会社名や屋号を検索した時に何も出てこないと、「ホームページもないのか…」と否定的な評価をされてしまうかもしれません。
それを避けるためにも、事業を始めることを決意したら、すぐにでもホームページは作るようにしましょう。
この場合、やはりドメインは独自ドメインをとるべきです。
無料で作れるサイトなどにあるサブドメインでも、一見すると良い感じのホームページが出来上がります。
しかし、サイトアドレスを見れば独自ドメインではないことがすぐにわかります。
これだと、ビジネスに対する覚悟が疑われても仕方がないでしょう。
よくある勘違いが、取りあえずはサブドメインでサイトを作り、ある程度したら、独自ドメインに切り替えるというものです。
ですが、ドメインに対するブランディングという点で言えば、これはマイナスです。
サイトアドレスが1文字でも変わってしまうと、それまで行ってきたドメインに対するブランディングが無駄になります。
つまり、サイトの評価を上げるための頑張りが一からやり直しになってしまうということです。
ですから、独自ドメインでホームページを作り、その評価を上げるために全力で頑張るというのが正しいやり方ということになります。
サブドメインなどを使う無料で出来るホームページにはデメリットがあることは覚えておきましょう。