起業するという場合、どこでビジネスを始めるかという問題があります。
例えば、生まれ育った地元で開業するというケースもあるでしょうし、大都会東京でビジネスを始めるという人もいるでしょう。
中には海外でビジネスをするという選択をする方もいるかもしれません。
どこで始めるのが良くて、どこが悪いとかということはありませんが、若いなら思い切って海外でビジネスをするというのも良いかもしれません。
チャレンジスピリットが充実している若い時こそ、思い切った行動力を実行できるのではないかと思います。
ただ海外と一口に行っても世界は広いですから、国ごとに様々な特徴があります。
ビジネスという点からの狙い目はやはりこれから伸びる国でしょう。
そうなるとアジアの国に目を向けるのが良いのではないでしょうか?
21世紀はアジアの時代と言われて久しいですが、中国を始め、多くの国が台頭しています。
しかし、今まさに台頭し始めたと言える国々もあり、フロンティアと呼べる国もいくつかあります。
その一つとして、東南アジアのミャンマーやラオスが挙げられます。
まだいろんな面でリスクがあるかもしれませんが、それだけに挑戦してみる価値がある国だと思います。
もちろん、政情、経済、社会などあらゆる面において安定している日本国内は魅力的です。
それに比べると、海外は予期せぬ事態が起きる可能性が高いでしょう。
それだけにビジネスの舞台として面白みもあると言えるのです。