芸能界のニュースは多くの人の関心事となります。
そのためマスコミも芸能界のゴシップ探しには余念がありません。
そんな状況ですから、異性関係、ドラッグ使用など何らかの問題を起こせばマスコミが殺到することになります。
最近は不倫に対する世間の目が厳しくなっていて、芸能界も例外ではありません。
昔は「芸の肥やし」なんて甘い目で見られていたこともありますが、現在はそんな状況ではなくなっています。
不倫発覚で当の芸能人が自粛して姿を消すという現象も見られます。
しかし、同じ不倫を行っても上手く対応して、引き続きテレビに出続ける人もいます。
これら両者を比べると、最初の対応を誤った場合に問題化していることがわかるでしょう。
嘘をついたり、ごまかして逃げたりした場合にバッシングを受けています。
ビジネスの世界もこれらは対岸の火事ではありません。
何らかの問題を起こせば、同じようにマスコミが殺到することがあります。
例えば食品業界なら食中毒や異物混入など、いつ火の粉が降り注ぐかわかりません。
また、消費者をだましたり、裏切るような行為に対しては徹底的にバッシングを受けることになるでしょう。
急にそうした問題が起きると何をしてよいかわからないと思います。
ですから問題が起きた場合、どうすれば良いのかを普段から、こうした事例を見ながら勉強しておきましょう。
意識して準備をしておけば、いざという時にどう対応すべきなのかわかると思います。
せっかく築き上げたビジネスシステムを対応のミスで失うことが無いようにしたいものです。