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起業においてリスクヘッジは弱気になることではない!資金調達にも影響するリスクの考え方

QiiQ inc. · 6月 3, 2015 ·

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ビジネスは真剣勝負。

起業しようとしている人にそんなことを言ったら、「それは当たり前です」という答えが返ってくることでしょう。

ビジネスを立ち上げようとする人は、誰もが中途半端な気持ちではなく、本気で成功しようとして、色々な苦労や努力を繰り返しながら起業していることは間違いありません。

起業におけるリスク

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しかし、「真剣勝負」という言葉を簡単に使ってはいませんか。
「真剣勝負」とは、現代では「本気で事に当たること」という意味で使われますが、本来の意味は「本物の剣を用いて勝負をすること」なのです。
つまり、負けは死を意味します。

ビジネスも同じです。
起業では、成功するビジョンを描いているとは思いますが、失敗したらどうなってしまうのかまでは、きっと考えているようで考えていないでしょう。
でも、ビジネスに負けは許されません。

万が一、負けてしまった場合、大きな借金を背負うことはほぼ間違いありませんが、それだけでなく、家族や従業員を路頭に迷わすことになります。
また、関係会社や取引会社に対しても、多大な影響を及ぼす可能性があるため、起業する限りは企業は潰れてはならないのです。

起業時には、勝つための事業ビジョンやストーリーは言うまでもなく非常に重要ですから、起業時のプランニングの時点で、ほとんどの起業者は、しっかりと検討されていることでしょう。
しかし、それ以上に、負けないためのストーリー、いかに事業を継続させていくかを考えたストーリーはもっと重要です。

起業におけるリスクヘッジの効用

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もし、勝てない可能性が少しでもある場合、次にどうしないといけないか、どうすべきかを考える、つまり、リスクヘッジをしっかりと深く検討できていることが、起業時には必要になります。
リスクヘッジを前面に考えていると、起業に対して少し弱気のように見えると思う人もいると思いますが、起業時に立てる事業ビジョンや事業計画書には、必ず事業でのリスクについても記載し、その対策も記載しておくことが重要です。
リスクヘッジをきちんと検討していないと、金融機関や投資家から資金を集めることが難しくなり、起業自体も難しくなります。
リスクばかりを検討するのではなく、真剣勝負でビジネスを始めるんだという意気込みに加え、リスクに対してもしっかりとしたデータや資料を同時に示すことで、求心力が増し、協力者を増やすことにつながるのです。

何よりも、絶対に成功するという強い気持ちと、冷静沈着な判断に基づいた分析データを用意した上で、起業準備を進めるように心がけることが大切です。

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起業準備 リスクヘッジ, 資金調達, 金融機関

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