ビジネスを始めた人の多くが悩み苦しむのが集客ではないでしょうか?
とにかく集客をしてお客様を募らせないと、話にならないのがビジネスの世界です。
思ったように集客できないというのは経営者の共通の悩みと言っても過言ではないでしょう。
もし、事業をしている人の中で「集客には苦労したことがない!」なんて人がいたら、それは例外的にかなり恵まれている人と言えます。
もちろん、こうした人も少なくないのは事実です。
例えば、ライバルがいない一人勝ち市場でビジネスをしている、がっちりと顧客をつかんでいる、お客さんの方からやって来てくれる、などのケースがあります。
ですが、たいていの起業家は集客に頭を悩ませているはずです。
インターネットからの集客
そんな中でインターネットからの集客を考えている人もいるでしょう。
インターネットの利用者が拡大しているわけですから、集客をするには有望な場所と言えます。
今後もインターネットは当分の間、使い続けられると思われるので、出来ればネットからうまく集客するようにしたいものです。
と言っても、考えることは皆同じで、インターネット空間も多くの起業家が集客にしのぎをけずっている場所になっているという点では変わりありません。
そのため、わけも分からず闇雲にやってみても上手くいかないと思います。
インターネットからの集客を考える場合、大きく分けると二つの方法があることを先ず理解しましょう。
1.お金をかけて集客する
一つはお金をかけて集客するという方法です。
これは具体的にはインターネット広告を使うということです。
サイトやメルマガなどに広告を出す方法もありますが、最も一般的に使われているのはPPC広告と呼ばれているものです。
これはグーグルの場合はアドワーズ、ヤフーの場合はヤフープロモーション広告に広告を出稿するものです。
2.時間を使って集客する
もう一つの方法はお金をあまりかけずに手間暇をかける、つまり、時間を使って集客するという方法があります。
これは地道にメルマガやブログを書き続ける。
フェイスブックやTwitterなどSNSを駆使して、ユーザーとのつながりから集客していく方法です。
2つの方法の使い分けや併用を
この二つの方法の違いですが、前者は即効性があるのに対して、後者は後からじわじわと効いてくる感じです。
わかりやすく言えば、西洋の薬と漢方薬の違いのような感じです。
こうした性格の違いがあるので、どちらが良いか決めるのはナンセンスです。
それぞれの目的に合わせて両者を使い分けたり、併用したりするのがベストな方法だと言えます。