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起業が失敗する原因とは?勝負は準備段階ですでに決まっている?

QiiQ inc. · 7月 15, 2015 ·

20150715
起業にはリスクがあると言いますが、実際、起業して成功する確率はどのくらいあるのでしょうか?

ある統計では起業して5年後に生き残っている確率はわずか15%だと言います。

さらに10年生き残るとなると一割を切ります。

それを聞くとほとんどの方が思っているよりも低いと感じると思います。

こうしたデータを見ても安易に起業することがいかに危険か理解できると思います。

しかし、一度きりの人生ですから、一国一城の主を目指すのも悪いことではありません。

機が熟したと思うのであれば、思い切って起業に挑戦してみても良いと思います。

では、起業が失敗するのはどういったケースなのでしょうか。

もちろん、色々理由はあるでしょうが、最も多いのが利益が上がらないということです。

売り上げを上げて、利益を確保する…これはビジネスの基本中の基本ですが、これが一番難しいのです。

起業してから、利益が上がらないと嘆き、結局は廃業してしまうというパターンが多いわけですが、これは起業の時点で想定していた売上が見込めなかったということです。

つまり、見込みが甘かったと言わざるをえません。

この見込み額が現実を反映したものではなく、単なる願望とか目標にすぎないというケースもよくあることです。

起業するときには大きなエネルギーが必要ですし、自分を鼓舞するためにハイテンションになることも必要だと思います。

ただ起業すると言う行為にある意味、酔ったかのように冷静な思考が出来なくなるのは考えものです。

楽天的な思考ですべて良い方向に考えてしまう傾向の人は注意したほうが良いです。

起業に失敗しないために重要なことは、より厳しく売り上げ予測を見積もって、それでも持ちこたえることができるかどうかといった視点です。

つまり、リスクを認識したリスク管理が出来ているかどうかが重要なのです。

そうした意味では投資家に必要とされるリスク管理能力はビジネスをしていくうえでも重要な能力だと言えます。

また、売り上げが上がらなくても、しばらくビジネスを維持できる運転資金の有無もビジネスの継続を大きく左右します。

そういう意味では起業する時点である程度、生き残れるかどうかというのは決まっているという側面もあります。

起業してからの努力は誰もが行うと思います。

当然、ビジネスを軌道に乗せるために24時間働き続けるぐらいの気概を持って、最大限の努力をしないといけません。

ですが、起業前の準備はそれ以上に重要なことなのです。

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