現在、サラリーマンとして勤務している人の中には、「給料が上がらない」、「ボーナスが出ない」など収入面で不満を持っている方もいると思います。
本業での収入に限界があるのであれば、副業で稼ぐという選択も考えて良いでしょう。
中には本業を凌ぐ副業収入がある方もいますし、副業で利益が上がるようになったら、会社をやめて起業するというケースもあります。
アンケート調査などの統計によると、思っているよりも多くのサラリーマンやOLが副業をしています。
ただ注意しないといけないのは、勤めている会社が副業を禁止しているケースです。
公務員が原則副業禁止なのは有名ですが、民間企業においても副業を禁止しているケースはかなり多いです。
副業禁止の場合はたいてい会社の就業規則にそれが明記されていると思いますので、一度確認してみたら良いと思います。
特に大手企業ほど、そうやって禁止となっている場合が多いです。
副業禁止規定のある会社に勤めている人が副業をする場合、バレて処分されるというリスクも当然あります。
バレて首になっても全然かまわないと思っているならいいのですが、そうでないなら、リスクがあることを十分考慮するべきだと思います。
わずかな副収入のために会社を解雇されたりしては元も子もありません。
だから、副業で得られる利益と、バレた時に行われる処分を天秤にかけて、副業をするかどうか決めると良いでしょう。
一概には言えませんが、副業がバレて即クビになるということはあまりないようです。
上司などからの厳重注意か見てみぬふりで収まることがほとんどだと言われます。