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起業で失敗するリスクを避けるために意識するべきたったひとつのこと

QiiQ inc. · 6月 14, 2015 ·

Falling Yen
起業すること自体は決して難しくありませんが、事業を継続していくことはあなたが予想している以上に難しいことです。

どんなによく出来た安泰のように見えるプランや計画でも、生き物のように変化していく市場は予想外の動きを見せることがしばしばあります。

法律や許認可が変わることで今までと同じように商売ができなくなることだってあり得ます。

そうした変化やリスクの中でいかに対応できるかがビジネス継続のキモになります。

経営者には柔軟さと行動力が必要

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ただでさえ厳しい競争の中で淘汰されていく会社が多い中、市場の変化にいち早く適応して生き残っていくには、既存の概念を捨てられる柔軟さと素早い決断、行動力が必要です。

こうして文章で書くことは非常に簡単ですが、現実の日々のビジネスの中でこの姿勢を貫くことは至難の業です。

なぜなら、人は安定を好み変化を嫌う生き物だからです。

人間とは本能的にそのような生き物であることを十分に自覚した上で、経営者は自身の思考と言動を意識的に柔軟にしていく必要があります。

凝り固まった考えでは時代においていかれますし、頭が固いとリスクを乗り越えられるアイディアや行動力が生み出せないのです。

逆に、最も不必要なのは「見栄」

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経営者の心のなかでも最も必要のないもの、むしろ持っていると身を滅ぼすもの、それがなんだかわかりますか。

それは、見栄です。

大きな見栄であれ小さな見栄であれ、その言動の源があなたの見栄から出ているものはすべて、ビジネスがうまくいかなくなる火種となります。

見栄で支払っている不要な経費、見栄で付き合っている人脈、見栄で捨てられないプライド、これらはいつかあなたのビジネスの命取りになります。

見栄やプライドがあると、人は柔軟に動けません。

会社が窮地に立たされたとき、こんなことをしたら馬鹿にされるんじゃないか、とか、恥ずかしいことだ、と思ってしまうと、柔軟なアイディアが浮かんでも行動に移せません。

小さな見栄が邪魔をするのです。

見栄があるから、引くべき時に引けない、見栄があるから、素直になるべきところでなれない、こうした小さなボタンのかけ違いはやがて大きな崩壊につながっていきます。

見栄を捨て、トラブルに対処を

柔軟になるということは、今まで持っていた考えをいったん白紙に戻してゼロベースで考えるということです。

そのときに、小さな見栄やプライドを捨てられなければ、ゼロベースのアイディアは生まれてきません。

どんなによくできた事業計画があったとしても、実際のビジネスには様々なトラブルが起こります。

トラブルのないビジネスはありません。

次々と起こる様々な問題に対処していくことはビジネスの一部なのです。

そのビジネスを遂行していく者にとって最も不必要なものは見栄です。

いらない見栄を持たないように、ぜひ意識してみてください。

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